
BYAKKO ~四神部隊炎恋記~の山瀬大蔵(CV:木村良平)の感想(ネタバレあり&なし)を書いていきたいと思います(⌒∇⌒)
BYAKKO 大蔵 概要(ネタバレなし)
山瀬大蔵(CV:木村良平)プロフィール
・年齢:24歳
・所属:朱雀士中零番隊隊長/日光口総督
・歴史上の元となる人物(推測):山川大蔵
会津藩家老の長男で、ゆずりはとは幼馴染。
人当たり良くて賢く優秀。でもいかにも腹黒というか、本心が見えないタイプな印象です。
キャラ的に、木村良平の声がとっても合っていて良かったです❤
BYAKKO 大蔵 感想(ネタバレなし)
三郎と同じくゆずりはとは幼馴染ですが、三郎と違ってゆずりはのことが好きとかそういうのは全然ないです。
むしろ、三郎とゆずりはの仲を見守っているような2人のお兄ちゃん的ポジション…?
大蔵さんは非常に優秀で、それ故に人を駒のように考えるところがあります。
そんな大蔵さんが、ゆずりはに対しての気持ちに変化が出てくる感じが良かったです(⌒∇⌒)
いやしかし、付き合ったり結婚したりしたら、一番一筋縄ではいかなそうなのは大蔵さんだなーと思いました(;^ω^)
常に計算しているタイプだし、相手に求めるレベルも高いから一生気が抜けない気がする(笑)

山川大蔵について(ややネタバレあり)
山瀬大蔵の歴史上の元となる人物は山川大蔵(改名後の山川浩の名の方が有名かも)かと思われます。1文字違いだし、設定的にもそうでしょう。
BYAKKOのストーリーはかなり歴史に忠実です。
以下に山川大蔵の経歴を書きますが、BYAKKOでかなりリンクするので、結果的にネタバレとなりそうです。
嫌な方はお気を付けください。!!
調べたところ、山川大蔵とは
- 22才の時にフランス、ドイツ、ロシアに渡り翌年帰国。異国を見て、攘夷は難しいと悟る。
- 会津戦争の時には,朱雀隊などを指揮し、日光口に宿陣していたが、藩主の命令によって城にもどる。
- 新政府軍により鶴ヶ城が包囲される中、彼岸獅子を先頭で舞わせながら勢いに紛れて入城するという奇策を使った。
- 入城後は籠城戦の総指揮官(防衛総督)として戦った。
- 戦後は斗南藩の最高責任者となり,会津から移住した人々のために尽力した。
やっぱり印象深いのは彼岸獅子の奇策エピソードでしょうか(⌒∇⌒)
事実は小説より奇なり。現実でこんな大胆なことをして成功させてしまうなんて、魅力溢れる人物ですね!
ゲーム内では人当たりの良い腹黒な性格として描かれていますが、山川大蔵はもっと気性の激しさが表に出ているタイプの人だったようです。
腕っぷしが強く強情な性格、オラついている、などと評されています。
BYAKKO 大蔵 感想(ネタバレあり)
!!ここから先はネタバレあります!未プレイの方はご注意ください!!
________________________________________
大蔵 共通ルート 感想
大蔵さん(家督を継ぐ前は与七郎)もゆずりはの幼馴染。
宗十郎に誤解されゆずりはがピンチの時にたまたま居合わせてくれて、助けてくれました。
幼馴染とは言え、異国に行っていた大蔵さんと会うのは5年ぶりです。
怒る宗十郎をうまいこと窘めて、切腹刀が銃に変わるのを実験して確信して…
事を運ぶのがスムーズすぎるのはさすがの大蔵さんですね!!
その後、切腹刀を収集しようと動いたり、ゆずりはは日新館に通うよう手配したり…
あれ?いつの間にか大蔵さんがゆずりはの行動支配しているね???
大蔵さんの思い描く通りにゆずりはが動いている感じがする(;^ω^)
その後京へゆずりはたちが行った際も、大蔵さんが良い感じに紹介したり根回ししたりしてくれたおかげで、ゆずりははすんなり馴染んでいます。
女だし、しかも銃作れるとかいう訳わからん怪しいゆずりはなのに(笑)
すんなり受け入れてもらえるのは大蔵さんの手腕によるところが大きい感じ。
戦にゆずりはも出るってなった時、三郎は当然心配して止めるんだけど、大蔵さんがまたいい感じに収めて。
ゆずりはは大蔵さんに感謝するけど…
大蔵さんはこの時はゆずりはが死んでもそれはそれで仕方ないって、
ゆずりはという駒がどの程度仕えるのか試そうとしていました。軍人怖い!!
いやー、共通ルートではゆずりはへの恋愛フラグゼロすぎる!!幼馴染なのに(;^ω^)
大蔵さんは朝と寒さが苦手で、布団に縮こまる可愛らしいエピソードが出たりするんだけど、
いやでもお前、そんなあざとかわいさ見せたところでゆずりはを駒と思ってるんでしょ??可愛さ見せるのも計算か??
って、ちょっと不信感抱きながら見ちゃいました(;^ω^)
大蔵 個別ルート 感想
大蔵 5章 感想
(すみません今はここまでです。随時加筆中です!お待ちくださいませ!)