華アワセ朔(Switch版)のおすすめ攻略順やネタバレなしの感想を書いていきたいと思います(⌒∇⌒)
華アワセ朔 おすすめ攻略順
一部攻略制限があります。
個人的なオススメ攻略順は
蛟編(蛟→唐紅→姫空木→いろは)→姫空木編(姫空木→蛟→唐紅→いろは)→唐紅/うつつ編(蛟→姫空木→唐紅→うつつ→いろは)→いろは編(いろはのみ)
4本のプレイ順は守った方が良いです。これはPC版の発売順なので…ここを入れ替えちゃうと、ストーリー訳わからなくなると思います💦どうしてもだったら、蛟編と姫空木編は入れ替えてもなんとかなる…かな?
各編の中での攻略順はまあ、どの順でも問題ないと思います。問題あるレベルのは攻略制限もかかっています。
蛟編は、一番最初のプレイということで、最初に正規ルートの蛟を攻略するのが一番世界観理解しやすいかなと思います。その後はお好みレベルですが、個人的には蛟編の姫空木ルート好きです(笑)
姫空木編はどの順でも問題なさそうな…お好みですかね。
唐紅/うつつ編までくると、世界観はバッチリ理解していると思うので、ハピエンを取っておきたいなら後半に唐紅とうつつを持っていくのが良いと思います。あと、唐紅、うつつルートは真相にもだいぶ近づいていくので、そういう意味でも後半に残すの良いかも。うつつは唐紅攻略後、いろははうつつ攻略後、という制限ついています。
いろはは一番謎な、いかにも真相ルートな男なので、基本的にどの編でも最後にプレイが無難かなと思います。
華アワセ朔 感想(ネタバレなし)
元はPC用ソフトです。2012年から2019年にかけて全4巻発売され、根強い人気がある作品でした。満を持して2023年10月26日にSwitchに移植されて発売されました!
PC版はとても安く買えて、それでいてシナリオ、声優陣どれもレベルが高かったため、コスパが異次元に良かった作品だったと思います。PC版の全書(4巻セット)は現在でも8,000円程度で購入できます。
移植Switchソフトとしては…正直コスパは良くないと思います(;^ω^)巻によって多少ボリューム違いますが、平均約20時間位のボリュームなので、せめて2巻を1本位にはまとめて欲しかったな、とか思ったり。4本セットを買うと19,200円(税別)…税込みだと2万円を超えます💦
DL版はセールをしている時もあるので(つい先日まで50%OFFセールしてました!)、Switchで遊びたいけどソフト高い…という場合はDLセールの時を狙うと良さそうです(⌒∇⌒)
PC版とSwitch版では、セリフに若干の違いがあるようです。Switch用に規制入っているので、CERODとは言え過激すぎるワードは削除されているみたい(笑)そしてPC版ではあったキャラソンがSwitchではなくなっています。この辺が、PC版ファンの方たちからはがっかりされているみたいです。Switchからプレイする方にとっては、気にならない程度の差だと思います。
また、花札バトルに関しては、Switch版の方が統一されてプレイしやすく改良していると公式が言っています。
Switch版の追加要素としては、描き下ろしショートストーリーが4本それぞれに収録されています!どれも後日談的な甘めなお話で良かったです(⌒∇⌒)さらに、いろは編では過去に発売されたドラマCDをノベル化したものが収録されています。これが結構ボリュームあります。いろは編が他のよりボリューム少な目なシナリオなので、その分ということでしょうか。このノベルにはボイスがないので、それは残念ではあります。ドラマCD聞きたくなっちゃいます!
メインキャラやサブキャラはフルボイスですが、モブたちにはボイスありません。立ち絵があるレベルのサブキャラにはボイスある、という感じ。個人的にはこれでも全然OKでした!普段から、モブの声はあっても大体飛ばしちゃうからな(;^ω^)
花札バトルと、そのための育成が結構あります。バトル自体は難しくなく、技が決まる爽快感もあるのでそんなに苦ではなかったです。ただ、各巻独立していて育成データは引き継げないので、4巻とも1から育成するのはちょっとダルさを感じました(;^ω^)花札ルールを全然知らなくてもシステムがアシストしてくれるので大丈夫です!
華アワセ朔 勝手にランキング(ネタバレなし)
極力ネタバレしないように書きますが、少し滲み出るものがあると思うので気になる方はお気をつけください。
❤糖度が高いランキング❤
1位 姫空木
2位 唐紅
3位 蛟
上位2名は女慣れしててエロを隠さないので(笑)ストレートに糖度が高いです(≧∇≦)蛟は完全にムッツリww
❤しんどいシナリオランキング❤
1位 いろは
2位 うつつ
3位 姫空木
上位2名は背負うものというか境遇がもうしんどいから(;^ω^)
❤良かったサブキャラランキング❤
1位 泉流
2位 百歳
3位 ニノ
泉流は唐紅/うつつ編で出てきます。ツダケンのノリノリの演技が良いです(笑)百歳は全編に出てきて、これはサブキャラと言っていいのか迷うレベルの存在感!ニノはいろは編で出てきます(⌒∇⌒)
華アワセ朔 総評
糖度 :★★★★★★★★★☆ (9)
シナリオ :★★★★★★☆☆☆☆ (6)
攻略キャラ:★★★★★★★☆☆☆ (7)
サブキャラ:★★★★★★★☆☆☆ (7)
ヒロイン :★★★★★★★☆☆☆ (7)
イラスト :★★★★★★★☆☆☆ (7)
音楽 :★★★★★★★★☆☆ (8)
ボリューム:★★★★★★☆☆☆☆ (6)
オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆ (6)
元がPC用ということもあり、糖度は高いです。高いとは言っても彼ら高校生だし、ヒロインたち水妹は純潔を守らないといけないのでそこは基本的に踏みとどまります(一部BAD除く)ガラケー時代のシナリオだからか、先生や攻略キャラたちが物理的にも精神的にもすぐセクハラしてきます(;^ω^)全体的に男性よりの糖度の高さかな…?下ネタもわりと出てきますが、内容が男性向けの下ネタジャンルだなと感じました。
シナリオは、伏線がすごく多くて、でも基本的には回収してくれて、非常によく練られた世界観とシナリオです。ただ、練られすぎて壮大すぎな面もあり、、最終的には「え??」となる部分もありました。この世界観に最後までついていけるかどうかが作品にハマれるかどうかの分かれ目な気がします。
前半の蛟編、姫空木編は恋愛を楽しめましたが、後半の唐紅/うつつ編、いろは編は真相に近づくため、恋愛どころではない部分も多かったです(;^ω^)
それぞれの巻に攻略キャラのルートがあります(いろは編を除く)が、その巻のメインキャラ以外は悲恋となります。なので全体を通すと、各キャラハピエンよりバドエンをたくさんプレイすることになります(笑)これは特殊ですね!なので悲恋が苦手な人にはオススメしにくい感じにはなります。が!どのキャラもハピエンの正規ルートより、悲恋ルートの方が輝いていたりするので…私としてはむしろ悲恋ルートをぜひ見て欲しいです(⌒∇⌒)
攻略キャラサブキャラヒロイン、全員なかなか個性的です(笑)もちろん魅力的ではありますが、彼らの価値観がやや女性軽視寄りです。そもそも10年前の作品だからですかね(;^ω^)女は男を支える、従う、一途に貞操を守る、男は甲斐性!みたいな雰囲気あります。結構下品なセリフも出てきます💦
たくさんの女の子たちにキャーキャー言われてる男から思われる特別なヒロイン…みたいなのが好きなら良いかもしれません。私は攻略キャラが他の女の子たちと親密イチャイチャするのを見るのも、外野から嫉妬されたり恋敵がいるのも苦手なのでその辺のシーンは苦痛でした(;^ω^)ヒロインは器が大きいので、全て受け止めてましたさすがです!
イラストは好み別れそうですが、個人的には結構好きです。スチルは良かったりそうでもなかったり…とものによって差を感じました。
音楽はキャラソンなくなった!という悲劇が起きてはいますが、私はSwtich版のOP曲もカッコよくてとても好きです。
ボリュームは、4巻で完結なので、全部プレイすると相当あります。そういう意味ではとてもボリュームありますが、これを4つのソフトと見ると、、コスパ的にはボリュームあまりないです(;^ω^)
かなり癖の強い作品なのと、最後までプレイするにはソフト4本買わなきゃなので、簡単にオススメはしにくいかなと感じます。ただ、他にはない個性的な作品なので、ハマる人には本当にハマると思います✨
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