
レッドベルの慟哭(レドこく)のおすすめ攻略順やネタバレなしの感想(評価)を書いていきたいと思います(⌒∇⌒)
レドこく おすすめ攻略順
レドこくは普段の乙女ゲームとはだいぶストーリーの進み方が違います。
基本的に一本道のシナリオとなっておりますので、誰からプレイするか…と選ぶ余地はほぼありません。
共通ルート(一般的な共通ルートとは違いますが)がとても長く個別ルートが短い…というようなイメージです。
個別部分は攻略順が選べます。
こちらの個人的なおすすめ攻略順は
アシェル → ギャレット → ロドス → キーラン
です!
キーランは真相的ルートですので、最後が良いかなと思います。
他の3人はお好みでどの順からでも問題ありません。
また、各キャラLOVEENDとSADENDが用意されておりますが、
こちらはLOVEENDを全て回収してからSADEND回収をオススメします。
一本道ルートでなおかつ選択肢ジャンプがなく、選択肢による好感度もプレイするたびに上書きされていくシステム(LOVEEND用データ、SADEND用データ、と分けておくことは出来ない)なので、
途中で「このキャラはSADを先にプレイして~」とかやろうとすると、面倒だと思います(;^ω^)
繰り返しとなりますが、一本道ルートでなおかつ選択肢ジャンプがないため、
選択肢部分やミッション後はセーブポイントを作っておくことをおすすめします。
選択肢部分にセーブポイントを作っておけばSAD回収が楽になります。
ミッションは既読スキップで飛ばせないので、ミッション後にもセーブポイント作っておくと読み返ししやすいです。
レドこく 感想(ネタバレなし)
2025年6月5日にSwitchで発売されました。ボルテージの新ブランドAmuLit(アミュリット)です。
テン魔女発売時にはまだ発足していなかったブランドですが、テン魔女もAmuLitとなりますので、本作がブランドの2作品目となります。
AmuLitの作品は現在のところ全てDL専用ソフトとなっております。
お値段は8,140円と、DL専用の割にとてもお高いと思います。
ちなみにテン魔女は6,930円です。今回は随分強気に値上げしたきたなという印象です。
AmuLitはテン魔女の成功例を元に、重厚なダークファンタジーを基本軸に考えているそうです。
レドこくもまさにそんな感じでした!!
特徴としてはやはり他ではみない1本道シナリオというところでしょうか。
テン魔女も1本道と言えばそうでしたが、それでも「これは誰のルート」というのははっきりしていたため、
レドこくのような1本道はかなり珍しいですね。
これについては好みの分かれるところかもしれません。
乙女ゲームですので、「1人1人の恋愛に集中したい」と感じる方には展開が受け入れにくい部分もあるかもしれません。
逆に、長い1本道故にストーリーの真相や伏線回収にすごく厚みが出て、この世界に没頭できるという面もあるかもしれません。
システム面に関しては、目パク口パクヒロインフェイス全てありません。テン魔女と同じですね…。
この辺は立ち絵の差分多めにしたりしてカバーしている雰囲気はありますが、やっぱちょっと古いシステムな感じがします。
もうちょい頑張って欲しいかな…。
何より、選択肢ジャンプがないのが今作では非常にきついです。既読スキップしてもミッションパートは止まってしまうので…。
さらにこの、ミッションパートの操作性がかなり良くないです。1マス1マスちまちま面倒。コイン回収や全エピソード見るためには1回じゃ終わらないミッションも結構あるし、そもそもミッションパートが結構多いし(;^ω^)
ミッション自体は難しくもなんともないのですが、単純に面倒でした。
フローチャートがあるのは良かったのですが、フローチャートを見るにはロードするなりしてゲームを始めないと見れないのが地味に不便でした。
トップ画面のメニューからフローチャート見せてください…。。。
更には、リリース当初は「セーブが出来ない」「選択肢が選べない」等、かなり致命的なバグが存在していました。
ノベルゲームで選択肢選べなくてセーブも出来なくて…って、ゲームとして破綻します(;^ω^)
リリース日からしばらくは10%OFFセールまでして初動勢いをつけようとしていたのに、バグ修正まで様子見勢が多数発生したと思います。
とてももったいないです。
また、バグにめげずクリアしたユーザーにとっても、非常にストレスを抱えながらプレイすることになってしまったと思います。
(現在は細かなバグはまだ残っているようですが、致命的なバグは修正が入りました。良かったです。)
システム開発面に対しては文句が止まりませんが(笑)シナリオはとても面白くて、他にはない個性的な魅力もあり、引き込まれました。
いやー…開発に足を引っ張られたのが悔やまれすぎます!!
レドこく 勝手にランキング(ネタバレなし)
極力ネタバレしないように書きますが、少し滲み出るものがあると思うので気になる方はお気をつけください。
❤糖度が高いランキング❤
1位 ロドス・ハートフィールド(CV:河西 健吾)
2位 ギャレット・ウェルキン(CV:浪川 大輔)
糖度は全体的に少な目です。LOVEEND、SADEND全て込みでの上位2名はこんな感じ、かな…?
❤しんどかったルートランキング❤
1位 キーラン・ローウェル(CV:江口 拓也)SAD END
2位 ロドス・ハートフィールド(CV:河西 健吾)共通ルート
キーランのSADは泣きました( ;∀;)
❤良かったサブキャラランキング❤
1位 オレアンダー・レンウィック(CV:吉村 和紘)
2位 ジャック・グレイストーン(CV.森田 成一)
3位 フリン・ソールズベリー(CV:小林 裕介)
オレアンダー最高でした攻略したいです!
この3名はFD出たら攻略キャラに昇格するべきでしょ!?と思っています。
吉村和紘さんと小林裕介さんは今まで聞いてきた声と雰囲気が違っていて、新たな魅力を知ることが出来て良かったです(⌒∇⌒)
特に吉村さんは全然違ったなあと…!ますますファンになりました✨声優さんってすごい✨
レドこく 総評(評価)
糖度 :★★★★★★☆☆☆☆ (6)
シナリオ :★★★★★★★★☆☆ (8)
攻略キャラ:★★★★★★★★★★ (10)
サブキャラ:★★★★★★★★★★ (10)
ヒロイン :★★★★★★★★★★ (10)
イラスト :★★★★★★★★☆☆ (8)
音楽 :★★★★★★★★★☆ (9)
ボリューム:★★★★★★★★☆☆ (8)
オススメ度:★★★★★★★★☆☆ (8)
糖度は控えめです。共通部分が長いので、仕方ないかなと思います。共通時点で糖度ありまくったらただのビッチヒロインになっちゃう(;^ω^)
それでも、共通時点でもキュン要素はたくさんありましたし、個別は普通に糖度ありました!
シナリオに関しては文句なく面白く、先が気になる全く飽きない展開と文章でした。
1本道というチャレンジングなシナリオなので、乙女ゲーム玄人さんでもとても新鮮な気持ちでプレイ出来そうです。
ただ、1本道に頭がついていかない感じもありました…展開分からなくなるので、プレイする時は忘れないうちに一気にプレイした方がいいかも(;^ω^)
攻略キャラは全員すごく魅力的、かつ個性もバラバラで楽しめます。全員人気出そう…!
個人的な意見としては、キーランとギャレットのビジュアルをもっと分けて欲しかったかな。。例えばどっちか長髪にするとか(安直)??
キャラ把握するまでどっちがどっちだっけ?ってなっちゃいました。人の判別苦手な私の脳の問題ですね、すみません。。
サブキャラが魅力的揃いなのは今作の強いポイントだと思います!!もう声優さんからして攻略対象並に豪華ですからね!
特にElpisメンバーは一緒に行動する仲間なので、サブキャラとは言え出番はかなり多いです。声優さんが豪華なのも納得です。
攻略したいと思うサブキャラがこんなにいるのも久しぶりで、とても楽しかったです♪FDに期待!!
ヒロインは女性らしさがありつつも戦える強いヒロインです。美人さんです✨共通でたまーに「え?」って少し思ってしまうような行動取ったりもしたのですが、許容範囲!
イラストはテン魔女と同じのりたさん。見慣れていたのでこの世界観に違和感もなく、スチルも美麗なものが多くて良かったです。
テン魔女もそうなんだけど、イラストギャラリーがキャラ毎に分かれてないのが個人的には見にくいんですよね💦
そしてもうちょい甘いスチルも見たかったです!!FDに期待!!
音楽はなんといってもOP、ED曲がかなりカッコよかったです!!何度も聴きました(⌒∇⌒)
どちらも9mm Parabellum Bulletさんです。
ボリュームは結構あります。1本道なのでプレイしながら「これ、今どれくらい進んでるの…??終わりが見えん」となりますが、フローチャートで進行度が見れるのでそれがいい目安になりました。
シナリオは面白いし攻略対象もサブキャラもとても魅力的なため、とてもオススメしたい作品です。
けれど操作性がイマイチなのと、1本道という構成の特殊性もあるので、初心者の方よりある程度乙女ゲームに慣れた方にオススメしたいと感じる作品でした。
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