恋と深空 マヒルの思念ストーリーは時系列を把握した上で読むと解像度がとても上がります(⌒∇⌒)
星4の思念ストーリーの時系列は、説明もあるので比較的分かりやすいと思います。
ただね、細かな部分がすごく分かりにくい…その辺は考察(妄想)しがいがあります笑
ちなみに、星5思念ストーリーは初見では時系列がかなり分かりにくく、なおかつ時系列が重要になってきますので、良ければ以下の記事をご覧ください。
では、これから先はネタバレがありますので、それでもOKな方はぜひご覧ください!
先払いの約束

高校の夏、私は友達と喧嘩して落ち込んでいた。
主人公が高校生の時のストーリーです。内容的に、マヒルとはまだ同居中な感じがします。2人は2歳差位なのかなーと思うので、
主人公:高校1年終わりの夏
マヒル:高校卒業後大学入学前の夏
と推測します。
最初は混乱したのですが…深空世界は中国基準で、新年度は9月となるようです。
(後述する「舞台の内と外」でそのことが判明しました。)
夏の休日、マヒルは日課の朝のランニングをして、今日はおばあちゃんがいない日。
マヒルがいつも家事(皿洗い)をしていて、主人公に家事をもっと手伝えと交渉してくる描写から、
3人家族で仲良く同居中の時間軸だと考えられます。
オレが高校生の頃、体育委員で
とマヒルが語るので、マヒルは高校卒業していると分かります。
それにしても、主人公が喧嘩した相手が男だと勝手に勘違いして暴走するマヒルがこの頃からすでに激重で面白かったですww
好きな人ができたのか?
聞いてないぞ。
で、そいつは誰なんだ?教えてくれ。
いつもワンダラーの皮膚の標本を送ってくるヤツか?それとも、隣のクラスの学級委員長か?
そんなに悩んでるなら、オレが代わりに解決してやる。
男には男のやり方がある。
もう、主人公に気がありそうな男たちはチェック済みだし、いつでも物理で倒す気満々じゃんwww
喧嘩相手が女の子だって分かってほっとしてるし(⌒∇⌒)
想定通りだけど、料理、片付け、洗濯、全てマヒルがやってるみたいですwお兄ちゃんだからw主人公めちゃくちゃ甘やかされて育ってますねー
マヒルが家を出てから、主人公は大丈夫だったんでしょうか(;^ω^)
夏に帰す

マヒルが大学に入って初めての夏休み。
マヒルが夏休みで帰省してきたときのストーリー。
主人公:高校2年?
マヒル:大学1年終わりの夏休み、7~8月頃
2人は高校に遊びに行きます。
卒業して数年しか経ってないし、
とマヒルが言うので、浪人してる可能性ももしかしてあり??大学入って初めての夏休みだから、浪人してないなら1年しか経ってなはずなんだけど…?数年って??
もしも浪人してるなら主人公はこの時に高校3年となりますが…。一旦ここは現役入学と仮定しましょう。
なんか主人公も昔を懐かしむ描写があったので、高校じゃなくて中学にでも遊びに行ったのか?とも思ったのですが、
「臨空高校代表、背番号5番。昨日のことみたいだ。」
「高校時代の兄さんの試合はひとつ残らず全部見たよ。」
という会話から、やっぱり高校に遊びに行ったんだと考える方が自然かと思います。
彼女の噂

こちらは星4思念だけど他のと違い、星5と同じ形式の思念ストーリーとなります。
ある週末、大学2年になったマヒルに、手伝ってほしいことがあると言って航空アカデミーまで呼ばれた
マヒルは天行市のDAA付属航空アカデミーという大学に在籍していたようです。
主人公:高校3年?
マヒル:大学2年春
背景に桜があったので、時期としては春かと思います。
マヒルのお願いは、主人公に女避けのために彼女のフリをしてくれというもので、中学の頃からよくやってたやつらしく。モテるね兄さん!
平日の大学(授業やってるし食堂に人もたくさんいるし、平日だと思われる)に普通にふらっと行くあたり、主人公もすでに大学生の可能性もあります。高校生だと平日行きにくくない??
仮にマヒルが浪人してたら主人公はこの時大学1年となります。
うーん…これはどっちなんだろうなあ。まだ結論出ずにいる部分です。
もしも浪人してたとしても、成績の問題でなく違う事情なんだろうなと思います。
舞台の内と外

マヒルの大学卒業式の前、荷物を方付けるのを手伝おうと、彼の寮に行った。
一応、大学は4年間と仮定しておきます。パイロットだし、5年制の可能性も考えられますが。。
主人公:大学2年?
マヒル:大学4年(卒業前6~7月頃)
2人で荷造りしているとき
セミの声が絶えず聞こえてきて、夏の風がカーテンを揺らす。
あーー!なるほどそっか!夏が卒業シーズンなのね!?調べたら、中国の新学年スタート時期は9月!!他にもそういう国は多いです。っていうか日本がマイナーなのか。。国際スタンダードは9月スタート!
セミの声はもっと残暑(8月下旬頃)なイメージもありますが、少なくともこの描写で日本のように4月新年度ということはなさそうだなと思います。
ここで新年度は9月はじまりということが判明しました。
卒業式は6月下旬~7月上旬、7,8月は夏休みで9月に新年度(入社も9月)だと想定されます。
主人公はマヒルがラブレターをもらって大切にしていると誤解し暴走。
お前の兄ちゃんはひたすら学業に専念しているんだ。それに、オレはお前以外の女の子と話したこともない
まあ話したことない、は完全に言いすぎだけど、女の子だと意識して会話したのは主人公相手だけですよねきっとww
お互い勘違いすれ違いのままマヒルの卒業式当日。おばあちゃんが来れなくて主人公だけ卒業式に行きます。
彼女なんか作らない。他の人を気にする余裕なんてない。だから心配するな。そんなことはしないから。
いやもうね…完全にただの兄妹の会話じゃないからねww
卒業代表スピーチから戻ってきたマヒルに、主人公は思わずキス( ゚Д゚)これは…頬に、だと思います、スチルがそうなってるから。口に近い頬。
あのマヒルがさすがに動揺して耳赤くして顔覆ってしゃがみ込むのが可愛すぎるんですが(≧∇≦)
いやいや…めっちゃくちゃ嬉しそうじゃん…ww
今出てる星4思念の中で一番甘くてキュンキュンしました❤お気に入りのストーリーです!
空の境界線

大学卒業前、ハンター試験を間近に控えて不安を募らせていた私は気晴らしにマヒルの職場を訪ねることにした
主人公の大学も4年間と仮定しておきます。
主人公:大学4年(卒業間近)6月頃
マヒル:宇宙機関のパイロット
年度の切り替えが9月だと気付くまでは、「昨日のような長い昼」の方が先の時間軸かと思っていたのですが、どうやら「空の境界線」の方が先の時間軸っぽいです。
「でも最近任務が多くて、前みたいに毎月帰るのは無理なんだ」
ほう…前までは毎月のように帰省してたんですね!
「もしオレが、生まれ変わったらお前の兄ちゃんになりたくないって言ったら?」
「来世の海鳥さん、今度こそオレとすれ違わないようにな。」
兄じゃなくて恋人になりたいってことかなーと思ったのですが、すれ違わないようになってのは…どういう意味でしょう??意味深だ。。
昨日のような長い昼

私が大学で最後の夏休み。マヒルのDAA航空アカデミー時代の恩師を訪ねる
マヒルの恩師の家を2人で訪ねに行くストーリー。
大学最後の夏休みというのは日本人で言う春休みにあたり、卒業式が終わって入社するまでのお休みだと考えられます。
恐らく、無事にハンター試験も合格し、主人公がのびのびしている時だから、マヒルも主人公を連れて出かけられたのでしょう。
主人公:大学4年(卒業式後、7~8月頃)
マヒル:宇宙機関のパイロット
恩師(リュウ教授)は定年退職。マヒルの同僚のカイト、スズ、ツバサもいます。
カイトとツバサは学生時代からの友人で、絆ストーリーで当時の様子が読めます。
みんな主人公がマヒルの溺愛する妹ということは分かっていて、ツバサ以外は主人公と面識もあり。
妹溺愛をオープンにしてるのはマヒル大学卒業後なんですかね??大学時代は彼女のフリをしてたんだから…。。
束の間の長い昼

思い出の場所を楽しむために臨空タワーを訪れた私とマヒル
これはメインストーリーの前日談くらいの時間軸です。
主人公:深空ハンター
マヒル:宇宙機関のパイロット
ワンダラーに遭遇し、2人で共鳴して戦うシーンが見れるのが良いですね(⌒∇⌒)
マヒル星4思念 まとめ
新年度を何月からかととらえるかどうかで、微妙に時系列順番が変わってくる星4思念でした。
けれど、そこで多少前後して捉えたとしても、読む上でそんなに支障はないのかなと思います。
全て過去ストーリーで、まだ事件も起きていない平穏に過ごせている時期なので(⌒∇⌒)
マヒルは本当に主人公のことだけ考えて生きてきたんだなあ…と感じられればもうOKだと思います❤
あくまで個人的な考察ですので、違う場合あると思いますのでご了承ください(⌒∇⌒)
こちらもどうぞ♪
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