未定事件簿SR「煌めく思い出」(水無瀬夏彦)カードストーリーのあらすじ&感想です。
煌めく思い出 入手方法
女神の影ー通常 で常時入手可能です。
煌めく思い出 概要(ネタバレなし)
水無瀬夏彦の初期の頃のSRカードです。手に入りやすいカードかと思います。
ヒロインに甘くて結局言うこと聞いちゃう夏彦カワイイ♡
ヒロインと一緒にいたいし自分が幸せにしたいけど、自分じゃダメだと思ってて、でも諦めきれなくて…な夏彦がとても切ないです(>_<)夏彦の状況を知った後(個別ストーリー心寄せの章を読めばOK)に読むと、夏彦の心情がよくわかって楽しめると思います♪
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以下はネタバレ含みますのでご注意ください!
煌めく思い出 あらすじ(ネタバレ)
ある日、水無瀬夏彦はヒロインの家で高校大学の卒業アルバムを見る。ヒロインが語る思い出を聞き、自分が一緒にいてやれなくてごめんと夏彦は申し訳なさそうにしていた。そんな夏彦を見たヒロインは、夏彦と卒アルを撮り直すサプライズを思いつく。
ヒロインは衣装等を買い出しして夏彦の家に行く。何を着てもカッコよくて様になる夏彦を見たヒロインは楽しくなり、いろいろなシチュエーションを指示して夏彦の写真を撮り、夏彦もためらいながらも結局ヒロインの要望に応えていた。
一通り撮り終わると、夏彦が高校の制服で2人で写真を撮ろうと言い出す。いざ撮ると夏彦はカッコイイものの自分の映りが悪いと気にするヒロインに対し、夏彦は照れながら「お前はいつでもキレイだ」と言うのだった。
そんな時、タイムズショップ(夏彦の家兼店)におじいさんの来客がきた。古いアルバムの写真が損傷しており、それを修復して欲しいのだと言う。そこには若い女性が映っており、おじいさんの奥さんだった。夏彦は出来る限り修復すると依頼を受けた。
いざ修復作業が進むと夏彦は「大事な人がいなくなれば思い出は逆に人を苦しめる…そんなものは…」と悩みだすが、ヒロインは「たとえ自分を苦しめる思い出だとしても素敵なもの。だからこそ一緒にいられるを大切にしなきゃ!」と言い、夏彦は「お前は本気でそう思ってるのか」とハッとする。
写真の背景に遊園地があり、その素材集めのために2人は遊園地へ行った。撮影が終わり休憩していると花火が上がり、パレードが始まった。夏彦は密かにパレードの馬車に乗れるチケットを買っていて、「行くぞ」とヒロインの手を取った。
馬車を降りると、夏彦は線香花火を用意しており、花火が出来るエリアへ行った。卒業旅行の内容をなぞったイベントに、「遅くなったけど、これで私たちも一緒に卒業できたね!」とヒロインは言い、そして2人で卒業写真を撮った。
今日はタイムスリップしたみたいだったと夏彦が言うと、ヒロインは写真の修復で、奥さんがいなくなってからの写真に奥さんを合成した写真も作成することを思いつく。奥さんはずっと傍で見守ってくれていたかもと、その写真をおじいさんに渡すと、おじいさんは涙を流してお礼を言った。
そしてヒロインは夏彦に作った2人の卒業アルバムを渡し、夏彦は良い出来だと喜んだ。
煌めく思い出 感想(ネタバレあり)
ヒロインの卒アルを見て、そこに自分がいないのが淋しいと思うより先に「一緒にいてあげられなかった」と申し訳なく思うのがすごく夏彦らしいです( ;∀;)ヒロインと一緒にいれば幸せに出来る自信はあるんだよね夏彦は。ただ、一緒にいるというのが難しい状況にあると言うのが…切ない( ;∀;)
このカドストはまだ再会してそんなに経ってないような時期のストーリーかと思いますので、ヒロインは夏彦の状況知らないんですよね…。夏彦は付き合ってからもそうだけど、自分がヒロインと一緒にいることでいつか一緒にいれなくなった時に悲しい思いをさせるのを恐れてて。今回のカドストで、事情を知らないヒロインが「たとえ自分を苦しめる思い出だとしても素敵なもの。だからこそ一緒にいられるを大切にしなきゃ!」と自分の考えを伝えたことで、夏彦の背中を少しだけ押せた感じでした(⌒∇⌒)
夏彦が、ちょっと抵抗あっても結局ヒロインに頼まれると言われるがままにコスプレしてポーズ決めるのがカワイイです♡ヒロインのお願いは基本断れない夏彦(≧∇≦)やっぱり2人には他にはない絆を感じるし、一緒にいるのが一番自然なカップルですね💛
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