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7’scarlet (セブンスカーレット)トア、ソウスケ感想(ネタバレあり)

7'scarlet

7’scarlet (セブスカ)のトアとソウスケのネタバレありの感想を書きます!Switch移植版をプレイしています。と言ってもシナリオの追加要素はないです。
作品の特性上、ネタバレなしで感想書くのが難しいので、今回はもうネタバレあり一択の感想になります。

以下、ネタバレOKな方のみご覧ください。

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櫛奈雫 トア(CV.森久保祥太郎) 感想

イチコと同じ20歳。大学には行っていない、自称フリーター。人と話すのが苦手だけど、ネコが大好きでネコのこととなると早口で喋るオタク気質。

彼はなんでもないとこで転んだりと運動神経も良くないし、近眼メガネだし、なぜか夏なのにどてら着てるし、な冴えない雰囲気の男です(笑)

って言うかどてらってあんまり馴染みのない言葉でした…こういう服ってはんてんって言うんじゃないの??と思ったのですが、はんてんの方が袖とか丈が短いやつらしい。大き目のがどてら。へー、知らなかったです(;^ω^)

お約束のラッキースケベ展開で、お風呂でイチコと遭遇しちゃうトア。お風呂だからメガネかけてなくって…その顔が…めちゃくちゃイケメンでした。もースチルがめちゃくちゃカッコよくて!!!攻略キャラで1番もっさりしてる風貌と思いきや、ダントツ1番のイケメンだったと言うね。。

イケメンなのも納得、トアの正体は人気アイドル、エイトでした!!これね、どうやら公式的には「公然の秘密」扱いでした( ゚Д゚)私は情報知らずにプレイしてたので普通にびっくりした(笑)

エイトの表記が「A-TO」でして、トア(TOA)の簡単なアナグラムでエイトだそうです。言われてみればそうですねーwwトアの苗字が「クシナダ」って言ういかにも日本神話な苗字だったのでそっちが気になって名前気にしてなかったよw

自ルートだとトアもなんかぐいぐいイチコに来るな、と思ったらトアも実はこの村出身で、幼少期いじめられてたのをイチコという存在に救われてそこからずっと好きでしたみたいな展開!イソラに続きお前もか…( ゚Д゚)幼少期にトアがあげた瑠璃色のキレイなビー玉をイチコがまだお守りがわりに大事に持っているのを知って、初恋が再燃!!
いやー…イチコ、初恋泥棒ですねwww

なんかね、このルートのトアはモヤモヤが多かったんです。いや、トア自体はおとなしいのに結構大胆なとこもあり、恋愛にはぐいぐいくるとこもあり、乙女ゲーとして良いキャラではあったんだけど!

・トアはライブ出来なくて「え、自ルートですらライブ中止!?」って肩透かし

・唐突にトアが屍者疑惑で狩られそうになる
(ソウスケの証言により無罪判定したものの、そもそも何で屍者狩りプロの屍葬組の中でそんな疑惑が持ち上がったのか説明なし)

・両想いになったものの「またいつか会えるよね!見つけるね!」みたいなエンド。え、携帯連絡先交換もしないの…???お前ら大丈夫???

っていう、よくわからない展開が結構あったんです。でもこれがね…最終的には全部意味があったモヤモヤエピソードなんです( ゚Д゚)ほんと、ミステリーとしてはとても良い伏線だけど、乙女ゲとしては攻略キャラにそれはどうなの!?と思ったり。
これ以上はこの段階ではまだ言わないでおきますね、はい( ;∀;)

トアルートのエンディング曲はもちろんエイトの「LOVE SICK」で、森久保さんがバッチリ歌唱してくれています♪とてもいい曲でしたー!!声優さんが歌ってくれるの嬉しい♪

建比良 ソウスケ(CV.沢城千春) 感想

24歳の医大生。背の高い青年っていう公式人物紹介があるものの、特別背の高さ感じるエピソードやスチル別になかったかも(;^ω^)最初に本棚の上にある本取ってくれたくらい…??

共通のBBQでやたらこだわりを見せたり、クセ強そうな雰囲気は見せてきたけど(まあ他も全員クセ強いものの)、彼の個性は個別ルートでもこそ大発揮でした✨✨

夏祭りデートでの変人マイペースっぷりが本当に大爆笑で、もうここでソウスケのこと好きになりましたww「見切ったぞ!金魚すくい!」w
いちいち面倒くさい客で、イチコがあたふたするの良かった(⌒∇⌒)実際こんなのとデートしたらかなりイラっとしそうだけど、乙女ゲーム内でならめっちゃ好きです(笑)真顔で笑わないし、正論ばっかで無意識に全方位にケンカ売ってるけど、ソウスケ的には心の底から楽しかった夏祭りでしたww

イチコのお兄ちゃん探しにソウスケが協力することにした矢先、神社で人が亡くなった事件現場を偶然見てしまう2人。そこからしばらくソウスケは様子がおかしくて姿を見せなくなるけど、結局イチコのピンチは助けてくれて❤

そしてソウスケは、中学まで奥音里に住んでいたこと(お前もか、やっぱりね)、家族とは絶縁状態だったけれど、神社で見た遺体はソウスケの父親だったことを打ち明けます。
お父さん!?それは…かなりヘビーな展開( ;∀;)ソウスケの淡々とした感じは相変わらずだけど、これは辛い。

ソウスケに待ってろって言われて了解したくせに、その直後にはやっぱり…ってソウスケ追いかけて禁足地入ってくイチコ(;^ω^)お前本当にそういうとこあるよね…何者かに帰り道の目印壊されててやっぱりピンチになるものの、今回はソウスケが助けてくれました。
「あんなについてくるなって言ったのに、本当にどうしようもないヤツだな」ってソウスケに完全同意(;^ω^)しかも携帯すら持ってくの忘れてて、イチコさ…もうちょっとしっかりしてくれ…。そしてソウスケはイチコに結局甘い!優しい!

さすが攻略制限男なので、ここで屍葬組についてもだいぶ明らかに。殺されたソウスケ父は屍葬組の人でした。イチコの体質で、屍者に狙われやすいってことも判明。
イチコの兄の名前が「ハナテ」ってことも何気にこのルートで分かります。カタカナでハナテって、なんかハテナに見えちゃうよね…??

宿で屍者に襲われるイチコ。なんとか助かったけど、こんだけ警備ガチガチの中で襲われるってもう犯人はこの中にいるだろ状態。まあ2周目で誰が屍者かは察しついてたからな…(ヒノ、イソラ感想の記事を参照ください)。そいつ、このルートでやたら絡んできてもいたし、言動ももう怪しさしかないのよ。

そんな緊迫した中、思わず「イチコを好きになった」って告白する真顔ソウスケ❤おおーこのタイミングでか!秘めてた想いをここで…とかではなく、そうか、って自覚してそのまま素直に言った感じがソウスケらしくて良かったです(⌒∇⌒)

人狼ゲーム的展開で弁論する登場人物たち。はあー…ヤス、ムカつくかも(# ゚Д゚)悪人ではないってずっと思ってプレイしてたんだけど、ここでのヤスの立ち振る舞いは嫌いだったなー。デリカシーなし。人の気持ち考えない。自分のことしか多分考えてないこいつ。アホキャラだから許されてるだけで、人としてダメな気がする!

人狼ゲームにより屍者はカグラだと判明します。やっぱりそうだよね、うん知ってた。ただ、ソウスケ父を殺したのはカグラではないような雰囲気も残しつつ事件は終わります。

過去の回想で、ソウスケが子供の時に会っていた少女はイチコでした。ソウスケ、お前もか(;^ω^)なんだこの固定パターンは!2人はそれに気づいてない雰囲気だったけど、あれはイチコでした。

ハッピーエンドはキススチルエンドで、ノーマルエンドでは、また東京で会おうねって約束するエンド。どちらもハッピーでホッとしました(⌒∇⌒)けどどっちもあっさりと言うか、ここで終わりかー後日談どこですかーって感じにはなる(;^ω^)まあ、どのルートもそうなんだけどね!

沢城千春さんが落ち着いたイケボでソウスケに合っていて良かったです。中の人もイケメンだし、もっと乙女ゲームの攻略対象に起用されてもいいのになーと思いました。サブキャラではちょこちょこ出てくれるけど、それだけじゃもったいない!


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