even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女(テンペスト魔女)のDLC第一弾の感想です。
目次
テン魔女DLC1 概要
発売日:2024年11月21日
値段:全4キャラセット2,180円(税込)、または1キャラ780円(税込)
出演:石川界人、古川慎、杉山紀彰、武内駿輔
テン魔女DLC1 おすすめ攻略順
ショートストーリー集ですので、もちろんどの順でプレイしても問題はありません。
個人的には
各キャラの本編幕間エピソード(王子と騎士,騎士と異邦人,異端審問官と王子,異邦人と異端審問官)
↓
各キャラの付き合った直後のエピソード(初恋の熱,行き交う想いの終着点,恋に至る痛み,優しくて意地悪な抱擁)
↓
各キャラの付き合って1週間くらい経った頃のエピソード(紙飛行機に乗せて,誘惑ごっこ,乞うように、願うように,無垢な幸福)
がオススメです♪
キャラ毎に一気にやるのも良いなーと思うのですが、その場合も本編幕間→お付き合い直後→お付き合い1週間の順が良いかなと(⌒∇⌒)時系列的にも、糖度的にも良い感じになります❤
テン魔女DLC1 総評(ネタバレなし)
各キャラ3編のショートストーリーが収録されています。もちろんフルボイス♪ストーリーによっては新規スチルもあります!
発売当初は、ボイスが途中で落ちるというわりと致命的なバグがありましたが、しばらくして修正されました!良かった良かった(⌒∇⌒)
新規スチルは各キャラ1枚の計4枚です。1つ1つのストーリーは短いですが3本×4人で12本ありますし、何より短いながらも心に刺さるストーリーです(≧∇≦)
やっぱり…潮さんの文章好きすぎる!!
という訳で、買うのはもちろん全キャラセットがおすすめです!セットなら1キャラ545円!?お得すぎ!!
甘いストーリーもあれば、本編を深掘りするようなストーリーもあり、とても楽しめました♪
テン魔女DLC1 感想(ネタバレなし)
さくっと終わるボリュームながらも、すごく良かったです❤
短くても、こんなにキュンキュン出来るストーリー最高ですね(⌒∇⌒)
個人的に好きなストーリーは
初恋の熱
紙飛行機に乗せて
騎士と異邦人
恋に至る痛み
乞うように、願うように
異端審問官と王子
ですねー…あれ、半分にしか絞れてない(;^ω^)
いやどれも良かったんですよ…本当に!選ぶの難しいい!
けれど特に今回は、ルーシェンの魅力がすごくよく引き出されていたなあと感じました✨
テン魔女DLC1 感想(ネタバレあり)
!以下はネタバレありますのでOKな方のみご覧ください!
ルーシェン・ノイシュバーン CV:石川界人
・初恋の熱
本編でコンラッドとエヴェリーナに啖呵を切ったあとのエピソード(⌒∇⌒)
アナスタシアは自分の短気さを後悔するけど、ルーシェンはコンラッドの表情を思い出して笑うんですよね。
この状況で相手の顔を見て面白くなっちゃって笑ってしまうのが本当にルーシェンですよね!こういうとこ、本当に王族の器だなって思います(笑)
繊細なのに大らか。泣き虫なのに大胆。こういうルーシェンの性格がすごくツボで好きです❤
婚約しても、騎士としてのアナスタシアを尊重してくれるところも良い(≧∇≦)
そして婚約者として、迫ってくるな…ドキドキと思いきやの発熱っていうお決まりパターンwこういう時さっと男前になるアナスタシア素敵!
・紙飛行機に乗せて
恋人になったあとのエピソード。新規スチルありです❤
ルーシェンは基本執務に多忙だからか、息の抜き方もよく知っていますね。アナスタシアは逆に真面目で頑張りすぎてしまうから、そこにマイペースに巻き込んで一息つかせることの出来るルーシェンは良いパートナーだなと感じます(⌒∇⌒)
そんなシーンからの…初キスシチュエーションに理想詰め込みまくりのルーシェンが乙女でめっちゃカワイイ❤そしてアナスタシアは「どうせこれから何度もするんだから」って色気も何もない完全に男前ww
こういう時に一般的な男女と逆転する感じも良くて、やっぱり2人は良いカップルですね❤癒されます(⌒∇⌒)
・王子と騎士
本編でアナスタシアが閉じこもってしまった時のエピソード。まだ全然片思いの時ですね。
自分だけは門前払いで会うことも出来ずにいじけているルーシェン。クライオスに相談するっていう展開です。アナスタシアは出てこないけど、ルーシェンとクライオスの楽しい掛け合いが見れます♪
クライオス・キャソロック CV:古川慎
・行き交う想いの終着点
本編エンディング直後のストーリーです。
クライオスの浮かれっぷりがすごいwwあの手この手で翻弄してくるクライオス(⌒∇⌒)
付き合おうってなった直後からあんなにギア全開だったのかー!!
・誘惑ごっこ
恋人になったあとのエピソード。新規スチルありです❤
これもまた、クライオスがとにかくぐいぐいくるエピソードでしたw
いちゃいちゃしたいクライオスと、色恋に無縁だったアナスタシアの攻防戦が楽しいです(⌒∇⌒)っていうか団長はいつも糖度がすごい(≧∇≦)
・騎士と異邦人
本編でアナスタシアが閉じこもってしまった時のエピソード。
クライオスがゼンに、どうしたらアナスタシアを救えるか相談します。
ところで、ゼンのタバコ吸うきっかけになった話が切ない( ;∀;)
上司命令が嫌なら泣き落としでもすればとゼンが言うと、そんなみっともない真似できないってクライオスが言うけど…はいはい完全にフラグ(笑)
後日、早速泣き落としをするクライオスに「できてんじゃねえか」って呆れるゼンっていう完璧なオチでした(笑)
ティレル・I・リスター CV:杉山紀彰
・恋に至る痛み
本編エンディング直後のストーリーです。新規スチルありです❤
キス直後に平静装ってたのに足ぶつけて倒れて本が降ってくるっていう情けないコンボにいきなり笑いましたww
めっちゃ動揺してるじゃん。
からの
「抱っこさせてくれ」「それか殴ってくれ」
なんだその方向性違いすぎる2択はwww
命の重みを感じたい。怖くて眠れないかも。っていうのはもうティレル様…( ;∀;)だよねー。
「好きな人」って言われた位でも動揺しまくるティレル様最高にかわいいです。
・乞うように、願うように
恋人になったあとのエピソード。
ティレルが夜教会に行くのを見かけて思わず追いかけるアナスタシア。
教会に1人では…行かせたくないよね。どうしてもあのシーンがよぎるよね。。
2人で鍛錬するのも微笑ましいし、会話も微笑ましいんだけど、随所に切なさが漂う感じが胸に刺さります。
なんとも切ないよーー!!これぞティレル様√!!
あ、アナスタシアは絵が下手なだけでなく歌も下手…とwww
・異端審問官と王子
本編でルーシェンの補佐をしてる幕間。
昼夜2回のペースで暗殺者来てるって…さすがに露骨に暗殺させようとしすぎじゃない???
さすがだよコンラッド( ゚Д゚)
ティレルは過去にルーシェンを暗殺しようとしたことがあって(ためらって失敗)罪悪感抱えてたのに、ルーシェンは殺さないでくれた=助けてもらったって解釈してるっていう、この2人の物事の捉え方の違いっぷりがとても良かった❤
こういう考え方が出来るルーシェンって、ほんとに人の心を救うと思います。
昔はコンラッドに追いつこうと必死だったルーシェンに、今は?とティレルが聞くと
「兄上個人にはもう興味がないかな」
っていうのがやっぱりルーシェンだったー!!王族の器ー!!強がりでも何でもなく、本当に興味がないってのが最高です✨
ティレル√なんだけど、ルーシェンが光るストーリーでした。
ゼン・ソルフィールド CV:武内駿輔
・優しくて意地悪な抱擁
本編エンディング直後のストーリーです。
ゼンはさ…本当に大きい男だよね。包容力がやばい。伊達に長生きしてない。
ゼンに対してが、アナスタシアは一番自然に甘えることが出来てる気がします(⌒∇⌒)
それにしてもこのルートだとアナスタシアがチートすぎて…本当に家だって作れちゃうもんね( ゚Д゚)
・無垢な幸福
恋人になったあとのエピソード。新規スチルありです❤
イシュが悪口言いまくる図カワイイ(⌒∇⌒)でもなんだか角度が足りない、もっと嫌な奴だったってアナスタシアに言われてるwww
チートアナスタシアなんだけど、それすら受け止められるのはやっぱりゼンだけ✨
どのアナスタシアも見てきたゼンだからこそ言えるセリフも良かったです。そういう意味では、ゼンが誰よりアナスタシアのこと見てたし、知ってるよね…
・異邦人と異端審問官
本編幕間のストーリー。
みんなの友情というか絆が感じるエピソードでした( ;∀;)
そしてゼンは愛情深い男です、本当に…。仲間のためならどうなってもいいって本気で思っている男と、それを理解した上で救おうとするティレル様よ( ;∀;)もちろん、ゼンを救おうとしてるのはティレル様だけじゃなくて、全員だけどね!
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