メビウス・コードの釘宮 翠（CV. 柿原 徹也）について、本編攻略したので、翠やメビコのシナリオ自体についてざっくり感想総評書きたいと思います。
最初にAlways with Youエンドを攻略しました。途中までは共通シナリオで、どちらもハピエンなので基本的な流れは変わりません。
核心的ネタバレはないようにふわっと感想書きますが、少しでも嫌！という方はご注意ください。
メビウスコード 翠 本編感想(良かったところ)
・釘宮 翠という溺愛執着スパダリキャラはとても良い
→なんかもう1話目から最後まで終始溺愛されています。好感度最初からMAXです。それを周囲に隠そうともしない（むしろ積極的に見せていくスタンス）堂々とした溺愛っぷりは、刺さる人にはとても刺さるキャラだと思います！
・タイムリープの真相は今後が楽しみな要素
→今作のテーマとなっているタイムリープですが、まだまだヒロインの設定には謎が残っている状態です(というかほとんど謎のまま)。これが今後他のキャラのルート解放と共に段々解き明かされていくのではと思うと、楽しみです(⌒∇⌒)
メビウスコード 翠 本編感想(残念だったところ)
・ヒロインに魅力を感じにくい
→「この子何もしてないけど、なぜか翠はもちろん、他のキャラたち全員にめちゃくちゃちやほやされてるな！？」という印象でした。翠本編で、翠はヒロインのためにすごく頑張ってあれこれ行動してくれるんですが、ヒロインは何か頑張ったかい…？？タイムリープ出来るっていう特殊能力を翠に言われるがまま発揮するだけ(;^ω^)翠が全部解決してくれる。さらに翠があれだけアプローチしてくれてもよくわかんない自論で思わせぶりにのらりくらり…。
翠はめちゃくちゃヒロインのこと褒めてくれるんだけど、私にはヒロインの良さ伝わらず…でした(;^ω^)いやヒロイン、タイムリープだけじゃなくて魅了の能力持ってるんじゃない！？なんでみんなこんな盲目的にヒロイン大好きなの！？となりましたΣ(ﾟдﾟlll)
・糖度シーンが不自然
→えっちなシーンは速攻暗転してほぼ描写しないようにしているので、イケシリにしては珍しく、糖度は抑える方向のようです。それはそれで良いのですが、描写なしならなしで徹底すればいいのに、変な場面で無理やりねじ込んでくるのが微妙でした(;^ω^)ベッドシーンは基本暗転なので、例えば翠がちょっとヒロインに触れるとかそういう場面で急にヒロインが変な声出しまくって反応するんですよね💦ちょっと触られただけであんあん言ってたらただの痴女じゃない？？
１つプレミアストーリーも石使って読んでみましたが、甘いシーン描写全然萌えなかった…。むしろ「なんだそのセリフ(笑)」って白けました、、本編自体はキャラ萌えするシーンもたくさんあるのに、糖度あるシーンになるとなんで急に描き方下手になるの？？？
・タイムリープの意味
→結局、タイムリープした意味がどこまであったのかよくわかりませんでした(;^ω^)自分たちの世界線を変えるというより、あったかもしれない不幸な可能性を潰したって感じなのか？？それをタイムリープしてまでやる意味？？よくわかりませんでした。
メビウスコード 本編 総評
シナリオの設定は面白く、タイムリープしてどうなるんだろ！？というワクワク感もあり、続きは気になるって感じで毎日読めました。
翠くんは結局意味があったんだかよくわからんタイムリープでしたが、他のキャラの時はどうなるか…他に期待したいと思います。
ヒロインも、他のルートではもっと頑張れる女だといいな💦イケプリやイケヴィラのように、まさに「強く、優しく、美しい」ヒロインが好きです(⌒∇⌒)メビコのヒロイン流されてるだけ…というのが今のところの印象です💦
あとは糖度シーン問題です…。。今は初めてのイベストもやってて、そのシナリオでもヒロインは付き合ってない男たちにいいように触られて感じまくってるおもしれー女になっているので、毎回こんなだときついなと思ったりします(;’∀’)ベッドシーンを削ってるからこういう日常に無理やり糖度入れてるのかな？
いっそCEROB並みの健全さでもそれはそれでいいのでは？微糖でプレミアストーリー買ってもらうのは難易度高そうだけど、その辺は描き方次第だと思います。本編で一切えろなくて、プレミアストーリーでのみちょっと見れる、という感じにすれば需要ありそう。CEROBのゲームがステラ小冊子で暴走するのと同じ感じで(⌒∇⌒)
攻略キャラはみんな魅力的でいいなー攻略したい！と思えるキャラたちなので、どうにか頑張って欲しいです！
モヤる部分があって辛口に書いてはしまいましたが、全体の設定と攻略キャラはとても好きなので、今後も本編読み進めて応援して行きたいと思います。
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