君は雪間に希うのおすすめ攻略順やネタバレなしの感想を書いていきたいと思います(⌒∇⌒)
君は雪間に希う おすすめ攻略順
一部攻略制限があります。
個人的なオススメ攻略順は
東条 國孝→久賀 源十郎→錦次→与市→篁 智成→桜太郎
です。
國考と源十郎はどちらが先でも良いかなと思います。あとの4人についてはこの順が良いかと思います。
智成は國考、源十郎、錦次or与一を攻略後に解放、桜太郎は智成攻略後に解放です。
中途バッドは面倒だから回収しない派、という方もいると思いますが、√によっては中途も回収して欲しいなと個人的には思います(⌒∇⌒)
源十郎:情愛エンド、悲哀エンド、中途バッドの3種類。中途は回収してもしなくてもあまり問題なし。
國考:情愛エンド、悲哀エンド、中途バッドの3種類。中途はスチルあり。
錦次:情愛エンド、悲哀エンド、中途バッドの3種類。中途シナリオも読んだ方が良いです。
与一:情愛エンド、悲哀エンド、中途バッドの3種類。中途は回収してもしなくてもあまり問題なし。
智成:情愛エンド、悲哀エンド、中途バッド×3の5種類。
中途のうち1つはスチルありシナリオもかなりしっかりしているので必読です!
桜太郎:情愛エンド、悲哀エンド、中途バッド×2の4種類。
君は雪間に希う 感想(ネタバレなし)
2021年7月29日にSwitchで発売されました。原作・プロデューサーがハライチ岩井さんということで注目されていた作品です。男性お笑い芸人が乙女ゲームの原作…?という目で見てしまいそうですが、岩井さんはネタを書く担当ですし、本を出したりシチュエーションCDの原案を担当したりしていますので、全く畑違いという感じではないのかなと思います。岩井さん自身も乙女ゲームは好きで、クロックゼロやニルアド等をプレイされているそうです(⌒∇⌒)
プレイ後の感想としては「予想よりシリアス」です。ルートにもよりますが、結構しんどくて辛い展開が続いたりします。ただ、それを緩和するような笑えるようなやり取りもちゃんとあり、それがいい感じに休息になります(⌒∇⌒)
江戸時代が背景ですが、ファンタジー要素があります。このファンタジー要素の作り込みがしっかりとされておりとても良かったです。単純な、例えば鬼とか幽霊とかでなく、この作品独自のオリジナルの設定があります。それゆえ専門用語はありますが、すぐに馴染むので問題ありません。ありそうでなかったこの世界観がとても楽しめました(⌒∇⌒)
選択肢も簡単で作業もなく、サクサクとテンポ良く進められます。ただ、選択肢ジャンプがありませんので、周回する時はそれが少し面倒でした。既読スキップ自体は軽くて速いのでストレスはなかったです。また、足跡機能がありましたので、チャプター毎に好感度等を設定して途中から始めることも可能です。
目パク口パク、ヒロインフェイス等の基本的なものは全てついていました♪
後日談はないのですが、「おまけ」として攻略キャラのプロフィールが見れたり、インタビューがボイスありで聞けたり、イラストで2人のほっこりする日常が少し見れたりします。このイラストが良くて、想像力を掻き立てられる感じでした(笑)
君は雪間に希う 勝手にランキング(ネタバレなし)
極力ネタバレしないように書きますが、少し滲み出るものがあると思うので気になる方はお気をつけください。
❤糖度が高いランキング❤
1位 智成
2位 錦次
3位 与一
全体的に糖度は控えめですが、その中でも智成は一番糖度あったと思います(⌒∇⌒)
❤しんどいシナリオランキング❤
1位 智成
2位 國考
3位 桜太郎
智成はダントツでしんどかったです( ;∀;)國考はいつでも不憫(笑)
❤良かったサブキャラランキング❤
1位 薮田清彦
2位 徳川吉宗
3位 川村京士郎
薮田さんは攻略したかったです!それくらい好き❤京士郎は多分すごく人気ありそうだなと思います。
君は雪間に希う 総評
糖度 :★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)
シナリオ :★★★★★★★★★☆ (9)
攻略キャラ:★★★★★★★★☆☆ (8)
サブキャラ:★★★★★★★★☆☆ (8)
ヒロイン :★★★★★★★★☆☆ (8)
イラスト :★★★★★★★★☆☆ (8)
音楽 :★★★★★★★★☆☆ (8)
ボリューム:★★★★★★★☆☆☆ (7)
オススメ度:★★★★★★★★☆☆ (8)
糖度は全体的に低めです。その分、恋愛に発展するまでの過程を丁寧に描いている印象です。ヒロインも攻略キャラも全員恋愛経験ゼロなので、初々しいです(笑)
シナリオは分かりやすく、かと言って単調では全然なくハラハラもあり、適度に予測がつく部分も予想外の部分もあり、個人的にはとても楽しめました!乙女ゲーム初心者さんにもとてもオススメしやすいシナリオです。
攻略キャラは全員人間ではないけれど非常に人間と近いという微妙な距離感の設定で、だからこそのヒロインとの距離感にもどかしさや切なさを感じられます。本作オリジナルのこの設定がとても良いなと思います。キャラ毎に真面目、色気、カワイイ、一途、と王道のポイントは押さえているので、好みのキャラが1人は見つかるのではないでしょうか(⌒∇⌒)
ヒロインはとても素直で頑張り屋です。人と関わってなかったわりにちゃんと人の気持ちを考えることができます。度胸もあり、たまに無鉄砲さもありますが、田舎のまだ10代の娘だと思えば許容できる無鉄砲さかなと思います。
ルートによって弱気なキャラになったり、戦えるキャラになったりしますが、そうなるに至るエピソードが納得できるので違和感はなかったです。環境は人を変えますからね(⌒∇⌒)
イラストはクロックゼロでおなじみのTeam. ナガオカさんです。儚げなこの世界観にとても合ったイラストでした。良い意味で癖が強くなく、万人が受け入れやすいキレイなイラストだと思います。
音楽も、全体的に古風儚げなイメージでとても合っていました。
効果音もキレイです。でも効果音については1つだけ…誰かとぶつかったり戦ったりする時の効果音と、ヒロインが抱き寄せられたりとかで攻略キャラの身体にぶつかる時の効果音が同じ「ドカッ」なのが違和感でした(;^ω^)そんな痛そうな効果音のシーンじゃないだろ今…って笑っちゃったりして(;^ω^)どのキャラの時だったかな…2人くらいいたと思うんですけど…。ここは違う音にすれば良かったのでは?と思います。
ボリュームは標準的です。25時間程度です。糖度があまりなかったので、後日談的な甘いストーリーも欲しかったなと思います。そこは小冊子…ということかな。
総合して、初心者でもそうでなくても、比較的誰にでもオススメしやすいゲームだなと思います!世間では否定的な意見も多いようなのですが、もしもプレイに迷っているようでしたらぜひやってみて欲しいです(o^―^o)
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